
相続トラブルでお悩みではありませんか?「家族間の争いを避けたい」「子供がいないけれど財産をどうすればいいか分からない」など、将来への不安を抱える方は少なくありません。
横浜市で遺言・相続に関するご相談を多数承っておりますが、実は多くの相続トラブルは適切な「公正証書遺言」があれば未然に防げるケースがほとんどです。
特に最近では、70代の方々を中心に「元気なうちに遺言書を準備しておきたい」というご相談が増えています。横浜市金沢区にお住まいの70代女性からは「遺言公正証書を作成して本当に安心できた」との喜びの声もいただいています。
この記事では、実際にあった相続トラブルの事例や、子供がいないご夫婦の対策、そして実際に公正証書遺言を作成された方の体験談をご紹介します。相続の不安を解消し、大切な家族に負担をかけない準備をしましょう。
コンテンツ
1. 相続トラブルの実例から学ぶ!公正証書遺言があれば防げた家族間の争い
相続をめぐる家族間のトラブルは、想像以上に深刻かつ複雑なケースが多く存在します。ある60代の会社経営者Aさんが突然の病で他界した事例を見てみましょう。Aさんは遺言書を残さないまま亡くなったため、法定相続分に従って財産分与が進められることになりました。しかし、先妻との間に生まれた長男と、後妻との間の次男・長女の間で深刻な対立が発生。特に自宅不動産と事業承継をめぐって激しく対立し、最終的には裁判所での調停に至りました。
また、別のケースでは、70代のBさんが認知症を発症した後に、同居していた長男が銀行口座から多額の資金を引き出していたことが死後発覚。他の兄弟姉妹が猛反発し、家族関係が完全に崩壊してしまいました。
これらのケースに共通するのは、もし公正証書遺言があれば防げた可能性が高いという点です。公正証書遺言は公証人の関与により法的効力が強く、内容の明確性も担保されます。東京都港区の弁護士C氏は「遺言書があれば相続トラブルの約7割は未然に防げる」と指摘します。
特に注目すべきは、公正証書遺言では財産分割の詳細だけでなく、「なぜそのような分け方をしたのか」という故人の意思や背景も明記できる点です。例えば「長男には生前に教育資金として多額の援助をしたため、残りの財産は次男・長女に多く分配する」といった理由を残すことで、遺族の理解を促進し、不公平感による争いを防止できます。
法務省の統計によると、相続に関する調停・審判事件は年間約1万5千件以上発生しています。これらの多くは、公正証書遺言という形で明確な指示があれば回避できたケースと言えるでしょう。家族の絆を守るためにも、元気なうちに公正証書遺言の準備を検討することをおすすめします。
2. 子供がいないご夫婦必見!公正証書遺言で財産を安心して託せる相続対策
子供がいないご夫婦の場合、相続問題は非常に複雑になりがちです。法定相続では配偶者の他に亡くなった方の兄弟姉妹や甥・姪なども相続人となるため、想像以上に相続人が広がり、トラブルのリスクが高まります。
特に注意すべき点として、配偶者が受け取れる相続財産は法定では3/4に限られ、残りの1/4は亡くなった方の兄弟姉妹に分配されることになります。これにより、長年連れ添った自宅を守れなくなるケースも少なくありません。
公正証書遺言の最大のメリットは、このような法定相続の制約を超え、ご自身の意思で財産分配を決められることです。例えば「すべての財産を配偶者に相続させる」と明記すれば、兄弟姉妹の遺留分を考慮する必要もなく、安心して財産を託せます。
また子供のいない夫婦が考慮すべき点として、両者が亡くなった後の財産の行方があります。公正証書遺言では第二次相続も見据えた記載が可能で、「配偶者が亡くなった後は、特定の慈善団体に寄付する」といった二段階の遺言も作成できます。
実際の作成手続きでは、公証役場での証人2名の立会いが必要ですが、公証人が法的な不備をチェックしてくれるため、安心して手続きを進められます。費用は遺言の内容によって異なりますが、一般的に11,000円からで、財産額に応じて加算されます。
相続専門の弁護士や税理士などの専門家に相談することで、より具体的な対策も可能です。例えば東京家庭裁判所の統計によれば、遺言がない場合の相続トラブルは遺言がある場合と比べて約5倍も多いというデータもあります。
信頼できる方へ確実に財産を託すためにも、お元気なうちに公正証書遺言の準備を始めることをおすすめします。
3. 70代女性の体験談:「遺言公正証書で得られた本当の安心感」とは
大阪市在住の篠原さん(仮名・73歳)は夫に先立たれ、2人の息子がいます。「二人は性格も違いますし、昔から少し確執があったんです」と篠原さんは静かに語り始めました。長男は地元で会社勤め、次男は東京で独立して事業を営んでいます。
「遺産分割で子どもたちが争うことが最も怖かった」と篠原さん。特に実家の土地と預貯金をどう分けるか悩んでいたところ、地元の「山田公証役場」を訪れました。
公証人の丁寧な説明を受けながら、篠原さんは「自分の意思を形にする作業」に取り組みました。特に注力したのは、「なぜそのような分け方をしたのか」という理由書きの部分です。「長男には実家の土地を、次男には預貯金と証券を」という分け方の意図を明確にしました。
「公正証書遺言を作成して一番良かったのは、自分の気持ちを文章にできたこと」と篠原さんは微笑みます。特に遺言の前文に、「二人とも素晴らしい息子に育ってくれて感謝している」という気持ちを記したことで、「遺言が単なる財産分与の道具ではなく、最後の親心を伝える手段になりました」と語ります。
公正証書作成の過程で、篠原さんは専門家に様々な質問をしました。「遺言執行者は必要?」「相続税の配慮は?」など。こうした疑問を一つ一つ解消していくことで、不安が確信に変わっていきました。
「完成した公正証書を金庫に保管した日、初めて肩の荷が下りる感覚がありました」と篠原さん。息子たちには「公正証書遺言を作ったこと」だけを伝え、内容は明かしていません。「でも、二人とも安心してくれたようです」
公正証書遺言の作成費用は約5万円。「決して安くはなかったけれど、将来の争いを防ぐ保険と思えば安いもの」と篠原さんは断言します。「元気なうちに整理できたことで、残りの人生を前向きに過ごせています」
篠原さんの体験は、公正証書遺言がもたらす「本当の安心感」を教えてくれます。それは単なる法的効力だけでなく、自分の意思を明確に残せる安心、大切な家族に最後まで配慮できる安心なのです。
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